2005年01月14日

■愛の波

本来なら「明けましておめでとう」とここで記事をアップするつもりではいましたが津波の被害にあってしまった人々のことを考えるとこの場では言葉に詰まってしまいできませんでした。今いる大学の多くの学生はアジア太平洋諸国出身で家族が被害にあった友達も多くいます。スリランカに行っていたドイツ人の友達が無事ドイツに帰国をしたと聞きとりあえず一安心はしましたが未だ連絡が取れていない友達もいます。

初めて報道を聞いたときは多くの人と同じように唖然とするばかりで、ひたすら増え続ける死者・被害者の数に心を痛めました。しかしそれ以上に心を痛めたのが本来被害が最小限に抑えられたにもかかわらずそれができなかったと言うことです。

前にも言いましたが被害を最も受けるのはいつも弱い者たちばかりです。情報社会と言われながらその情報が平等に行き届いていない現実がこんなにも悲しい形で証明されてしまったのです。また津波の警報を受け取りながらそれを伝えなかった人々の責任は重大であるけれどもそれは自分とて同じことだと思いました。私たちの認識が足りないのです。

私たちは何も見えていない。世界がいかに不平等か見ようとしていない。だからこそ情報を持っていても、それを伝えるということを怠るのです。

今自分がいる大学では今回の被害を受けウェブを立ち上げるなどの活動をしています。


愛の波


まずは世界という舞台で自分がどこに位置づけられているのかを認識しそして行動を起こす、それが私たち一人一人に必要な事なのではないでしょうか。そしていかに悲しい出来事があろうとも行動をもって笑顔に変える  私はそうしたいと心から願うのです。


posted by とうごサン at 17:23| 大分 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 何でもニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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